学校紹介
生徒一人ひとりとじっくり向きあうきめ細かなサポート体制
設立以来50年を超える本校は「対面教育」を信念として生徒一人ひとりと向き合ってきました。生徒をとりまく環境がますます多様化する中、本校では少人数教育だからこそできる多様なサポート体制と幅広い学び方で、姉妹校と連携した幅広い進路支援やスクールカウンセラーによる心のケアなど生徒たちの学ぶ意欲を応援します。
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- 高校卒業をしっかりサポート
- 卒業率が高い!
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- 姉妹校奨学金制度で
- 進学も万全!
- 愛知産業大学
- ELICビジネス&公務員専門学校
- 名古屋美容専門学校
- 名古屋ブライダルビューティー専門学校
- 三河歯科衛生専門学校
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- 前籍校で修得した単位と高等学校卒業程度認定試験で合格した科目を
- 本校の単位として認定!
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- 学費は
- 全国でも安価!
本校は就学支援金適用校です。
入学から卒業まで
入学から卒業までの流れを説明します。出願前に必ず個別入学相談または学校説明会への参加が必要です。
- 個別入学相談
学校説明会へ参加 - まずはウェブサイト(ホームページ)や電話で予約(随時受付中)
- 出願
- 必要書類(入学願書・入学検定料・調査書等)をそろえる
- 入学試験
- 書類審査(調査書等)、作文及び面接
- 説明会
- 時間割(履修科目)の作成 自分だけの時間割を作ります
- 入学
- スクーリング(授業)に参加します
- 学習活動
単位修得 - 自分が勉強したい科目を選んで、単位を取得
- 登校し、直接先生の
指導を受けます。 - 教科ごとに
レポートを提出します。 - 学習の総仕上げになるテストに合格します。
- 登校し、直接先生の
- 高校卒業
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高校卒業までのポイント
- 在籍期間 / 通算3年以上在籍
- 単位修得 / 74単位以上
- 特別活動 / 特別活動の出席時間30単位時間以上
- ライフスタイルに合わせ学習を進めます。
- 年齢制限は、ありません。
- 前籍校で修得した単位、および高等学校卒業程度認定試験(旧大検)で合格した科目は修得単位として認定します。
愛産には愛があります!
- L (Living)
- 居心地のいい空間(来たくなる学校)づくりに力を入れています。
- O (Omoiyari)
- 思いやりの気持ちを持って、一人ひとりに寄り添います。
- V (Victory)
- ビクトリーロードを、生徒と教職員ワンチームになって進んでいきましょう。
- E (Egao)
- 笑顔が絶えない学校、それが愛産です。
沿革
本校が通信制課程を設置したのは、昭和40年。高度経済成長期において、働きながら学ぶ生徒の受け皿として多くの卒業生を輩出してきました。
その後、時代の流れに伴い通信制高校を選択する目的は変化してきましたが、その時々のニーズに合わせた通信制高校として培ってきた伝統と実績が、本校の教育体制を支えています。
昭和37年 | 東海工業高等学校としてスタートする。 |
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昭和40年 | 東海工業高等学校に通信制課程を設置する。 |
昭和51年 | 東海工業高等学校が技能連携を開始する。 |
昭和62年 | 東海工業高等学校電気科が工事士筆記試験免除となる。 |
平成 8年 | 東海工業高等学校に単位制(普通科)を設置する。 |
平成12年 | 東海工業高等学校単位制の独立新校舎が完成する。 |
平成13年 | 東海工業高等学校の校名を愛知産業大学工業高等学校に改称する。 |
平成23年 | 愛知産業大学工業高等学校創立50周年を迎える。 |
平成27年 | 通信制課程設置50周年を迎える。 |
スクールカウンセラー
本校ではスクールカウンセラーによる、保護者、先生とともに生徒の心のケアをおこなっていく取り組みをしています。
高校生は多感な時期なので、色々感じたり、悩むことがあるかと思います。抱えすぎてパンクする前にまず相談に来てください。一緒に抱え、支えていきたいと思っています。
輿石 賢二 先生
卒業生インタビュー
夢に向けて一歩踏み出した卒業生
本校での学びを通して未来へのトビラを開き、夢の実現に向けて一歩を踏み出した先輩たちの声を紹介します。
いろんな価値観の人に出会い刺激をもらえたことで自信に。
この学校に通うようになって、クラスの仲間などいろんな境遇、価値観の人たちに会えて、刺激をもらえたことで、自分に自信を持てるようになったことが大きかったと思います。得意ではなかった英語の授業で、先生に褒めてもらえたのもうれしかったです。授業は午前中だけなので自由に使える時間が多く、もともと興味があったボランティア活動や、アルバイトをしながら通えたのも良かったです。自分の学力では難しいとわかっていた大学への進学もあきらめず、授業後には個別学習室を使って勉強もしました。海外ボランティアの道を選んだのも、この学校に通ったおかげだと思います。
黒川さん
全日制高校に通学するも、馴染めず退学することに。高校卒業資格は取得しておきたかったため、本校を選び入学した。本校卒業後、福祉関係の道をめざして名古屋学院大学国際文化教育学科に入学。2017年3月大学卒業後は、青年海外協力隊の一員として海外ボランティア活動(日本語学校教師)に携わることに。
勉強が嫌いなわけではないと気づかせてくれました。
入学する前は不安もありましたが、ちゃんと授業を聞けばレポートもできましたし、自分は勉強が嫌いなわけではなかったと気付け、自信ももてるようになりました。生徒にはいろんな年齢、いろんなタイプの人がいて、そういう仲間たちと触れ合えたことも、いい勉強に。人に対して視野が広くなったことが、今の経営者という立場にも活かされていると感じます。
髙井さん
全日制高校を1年で中退後、あらためて本校に入学。言われたことだけでなく、自ら率先して学習プランを組む「自学自習」を貫き、成績トップで卒業した。現在はコンビニエンスストアの経営者として活躍中。
マイペースで勉強でき自分の夢に前向きになれました。
私は、最初通っていた学校で型にはまった授業よりも、自分のペースで勉強したいと思い、この学校の個別コースに編入しました。学校には個性的な子が多く、自分をさらけだせたので、気持ちが前向きになりました。いろんなタイプの友達と過ごせたのが楽しかったですし、受験の時には、先生が小論文対策をずっとついて見てくれたのもうれしかったです。
小川さん
小学校高学年の頃から興味を持っていたカウンセラーの道をめざし、推薦入試に合格し愛知学院大学心理学部へ進学。将来の夢は臨床心理士になって、人間関係で困っている人、不登校になっている子どもたちの力になること。
保護者の声
生徒さんのご家族からみた、入学後の生活や変わったこととは
通信制課程単位制高校に入ってみて実際どう?新しい生活に飛び込むことに不安を感じるのは、生徒さんもご家族も同じ。本学入学生のご家族から頂いたアンケートを基に、実際の声を紹介します。