通信制高校について知る

コース

ライフスタイルに合わせて選べる3つのコース

自分のライフスタイルに合わせてコースを選択し、無理のない学校生活が送れます。
日曜コースは年度毎、午前コース、午後コースは学期毎でコース変更が可能です。

COURSE.1

日曜コース

月1~2回、年間17日の登校で学習します。平日登校することが困難な人、自分の時間を最大限確保したい人に向いています。

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COURSE.1

午前コース

平日(月~木)の午前に1~3時間、登校して学習します。朝から登校し、午後の時間を有効に利用したい人に向いています。

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COURSE.3

午後コース

平日(月~木)の午後に1~3時間、登校して学習します。朝がちょっと苦手な人、自分のペースでゆっくり学習したい人に向いています。

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コース

科目の履修や単位取得は
どうやるの?

科目履修について 〜高校卒業必履修科目以外は自由に選択可能〜

必履修科目以外は自由に科目を選択し、卒業に必要な74単位を修得。履修科目は、担任と相談して決めます。
例えば、国語が好きな生徒は国語の科目を増やして履修計画を立てることができます。

[単位取得の方法]

※期日までに各科目の必要スクーリング時間数の出席とすべてのレポートが合格していないと単位認定試験の受験資格がありません。

[卒業要件]

すべての要件を満たして卒業が認定されます。

ある生徒の履修モデル

金曜日はキャリアデザイン講座・総合的な探究の時間体験活動(希望者のみ)。
授業のない時間帯や授業のない日は自習教室での学習も可能。
土曜日は、校外模試や資格取得試験などを実施。

時限 午前コース
時間
午後コース
時間
1 9:00〜9:50 13:00〜13:50     公共 情報I 体験活動
各種講座
学校行事
模擬試験
2 10:00〜10:50 14:00~14:50 美術I   化学基礎 英語C I
3 11:00〜11:50 15:00~15:50 地理総合     英語C I

通信制ですが、基本的には週に3日程度、定期的に登校し、授業を受ける通学型の学習スタイル。自分の履修科目の授業時間に合わせて登校する大学みたいな学校です。空き時間や授業の無い日は自習室での自主学習もでき、自宅でのメディア学習も可能です。

教育課程表

※履修者の人数により開講しない科目もあります。

教科 科目 標準単位数 履修単位数 面接指導時間(授業) 添削指導回数レポート 参考
国語 現代の国語
2 2 2 6 必履修科目
言語文化 2 2 2 6 必履修科目
論理国語 4 4 4 12  
文学国語 4 4 4 12  
国語表現 4 4 4 12  
古典探究 4 4 4 12  
国語基礎 2 2 2 6 学校設定科目
地学 地理総合 2 2 2 6 必履修科目
地理探究 3 3 3 9  
歴史 歴史総合 2 2 2 6 必履修科目
日本史探究 3 3 3 9  
世界史探究 3 3 3 9  
公民 公共 2 2 2 6 必履修科目
倫理 2 2 2 6  
政治・経済 2 2 2 6  
数学 数学 Ⅰ 3 3 3 9 必履修科目
数学 Ⅱ 4 4 4 12  
数学 Ⅲ 3 3 3 9  
数学 A 2 2 2 6  
数学 B 2 2 2 6  
数学C 2 2 2 6  
数学演習 2 2 2 6 学校設定科目
理科 科学と人間生活 2 2 8 6 必履修科目は
科学と人間生活+
基礎科目1科目
または
基礎科目3科目
物理基礎 2 2 8 6
化学基礎 2 2 8 6
生物基礎 2 2 8 6
地学基礎 2 2 8 6
物理 4 4 16 12
化学 4 4 16 12  
生物 4 4 16 12  
地学 4 4 16 12  
保体 体育 7〜8 7〜9 35〜45 7〜9 必履修科目
保健 2 2 2 6 必履修科目
芸術 美術Ⅰ 2 2 8 6 必履修科目
1科目選択
書道Ⅰ 2 2 8 6
外国語 英語コミュニケーションⅠ 3 3 12 9 必履修科目
英語コミュニケーションⅡ 4 4 16 12  
英語コミュニケーションⅢ 4 4 16 12  
論理・表現Ⅰ 2 2 8 6  
論理•表現Ⅱ 2 2 8 6  
論理•表現Ⅲ 2 2 8 6  
英語基礎 2 2 2 6 学校設定科目
家庭 家庭基礎 2 2 4 4 必履修科目
1科目選択
家庭総合 4 4 8 8
情報 情報Ⅰ 2 2 4 4 必履修科目
情報Ⅱ
2 2 4 4  
学校設定科目 産業社会と人間
3 3 6 6 必履修科目
総合的な探究の時間  3〜6 3〜6 6〜12 6〜12 必履修科目
修得単位数計 以上のうちから必修科目を含め合計74単位
特別教育活動 30単位時間

主体的に学ぶ力を
育成する教育活動

体験活動やキャリアデザイン講座を通じ、知識の向上と思考力を高め、
自身の進路を主体的に考える力を育成します。
また、自ら目的を持って学習する姿勢を確立し、生きる力を育む教育を実践しています。

総合的な探究の時間(体験学習)

総合的な探究の時間ではレポート学習と体験学習の選択制を行っています。レポート学習では、SDGsの内容を扱い、今後、社会から求められる知識・思考力の育成と探究心を育む教育を行っています。また、体験学習では近隣の専門学校の協力のもと、専門性の高い内容を体験する事ができ、将来の目標の設定と進路実現に向けた主体的な学びにつなげる教育活動を行っています。

  • 機械・ロボット・CAD分野
  • コンビュータIT分野
  • ゲーム・CG分野
  • 映像・音響分野
  • 電気・情報通信分野
  • 建築デザイン分野
  • デザイン・イラスト・マンガ分野
  • 英会話・国際コミュニケーション分野
  • 医療・福祉分野
  • 調理分野

※令和5年4月現在の内容

卒業後の進路を考えるきっかけを与えてくれる企画がたくさん。
協力校による体験学習において主体的に進路を考え、
本校職員の講座や姉妹校による特別講座で進路実現への主体的学びを実現。

英会話・国際コミュニケーション分野

コンビュータIT分野

映像・音響分野

建築デザイン分野

調理分野

医療・福祉分野

デザイン・イラスト・マンガ分野

金曜日キャリアデザイン講座

本校教職員はもちろん、姉妹校であるELICビジネス&公務員専門学校の教員や外部講師による講座を実施しています。生徒の進路目標に合わせ、必要なスキルの獲得を目標に取り組んでいます。

[令和5年度開講講座]
  • 進学講座(国語・数学・英語)
  • 小論文対策講座
  • 美術講座
  • C言語プログラミング検定
    試験対策講座
  • 公務員試験対策講座
  • 学び直し講座
    (国語・数学・英語)
  • 漢字検定対策講座

開講する講座は年度毎に変更することがあります。

国際コミュニケーションコース(新設)

本校および愛知産業大学短期大学通信教育部と愛知産業大学三河高等学校通信制課程単位制との連携企画。5年一貫教育により、グローバルに活躍できる人材の育成を目指します。

国際コミュニケーションコース
4つの特徴

point1

実践的な英会話~国際社会で通用する
英語力を身に付けます。

高校英語教員と短大の外国人講師により英語でのコミュニケーション力を養います。

point2

国際的な教養を身に付けるための学習

短大教員による教養講座を受講。外国の文化や幅広い教養を身に付けることにより国際社会で活躍する人材を目指します。

point3

海外研修における英会話の実践(3年次)

学びの集大成として、希望者に海外短期ホームステイを実施します。

point4

卒業後は短大、さらに4年制大学への進学

卒業後は継続的に愛知産業大学短期大学で学習。4年制大学への編入も可能です。

自宅学習(メディア教材利用学習)

本校ではメディア教材を活用し、学力担保における生徒・保護者からのニーズに対応しています。科目によって授業内容の復習動画配信を行い理解の向上や、レポート作成に役立つよう努めています。また、深い学びを追求し、大学を目指す生徒には、受験対策講座や小論文対策講座の視聴ができ、学び直しを希望する生徒には、中学校や小学校の復習をする講座の視聴も可能です。個々の学習目標や進路に応じ、学校での学習と併用することで、大きな成果をあげています。